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園田競馬の「第15回園田FCスプリント」が行われ、吉原寛人騎乗、ただ1頭の3歳馬ユアマイドリーム(牝=工藤真)が主導権を奪って押し切った。重賞は初制覇。2着は1番人気のスマートセプター、3着に2番人気のゴールドボンドが入った。
吉原が最高のエスコートでユアマイドリームを勝利へ導いた。発馬を五分に決め、二の脚で一気に先頭へ。3角手前で息を入れ、直線を迎えてもうひと伸び。最後は迫るスマートセプターに1馬身半差をつけた。
お立ち台の吉原は「初めてだったのでスタートが合うか心配でしたが五分に出てくれた。二の脚もついたので良かったです。速い馬だなと思いました」と鋭いダッシュ力に感心しきりだった。
工藤真師は「最後まで気の抜けないレースだった。短い距離に適性があることが分かりましたし自信になりました」と笑顔を見せた。
この舞台を制したことで、次走のローテーションに幅が出たことは確か。「地元の準重賞を考えていましたが、習志野きらっとスプリント(7月30日、船橋1000メートル)も選択肢に入ってくる。オーナーと相談して決めていきます」と指揮官。快速娘の今後から目が離せない。
吉原が最高のエスコートでユアマイドリームを勝利へ導いた。発馬を五分に決め、二の脚で一気に先頭へ。3角手前で息を入れ、直線を迎えてもうひと伸び。最後は迫るスマートセプターに1馬身半差をつけた。
お立ち台の吉原は「初めてだったのでスタートが合うか心配でしたが五分に出てくれた。二の脚もついたので良かったです。速い馬だなと思いました」と鋭いダッシュ力に感心しきりだった。
工藤真師は「最後まで気の抜けないレースだった。短い距離に適性があることが分かりましたし自信になりました」と笑顔を見せた。
この舞台を制したことで、次走のローテーションに幅が出たことは確か。「地元の準重賞を考えていましたが、習志野きらっとスプリント(7月30日、船橋1000メートル)も選択肢に入ってくる。オーナーと相談して決めていきます」と指揮官。快速娘の今後から目が離せない。
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