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【宝塚記念】アーバンシック14着に沈む ルメール「ギア上がらず…馬場のせいかな。よく分からない」

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<阪神11R・宝塚記念> 14着のアーバンシック (撮影・亀井 直樹) 
 ◇G1・宝塚記念(2025年6月15日 京都芝2200メートル)

 上半期を締めくくるファン投票のG1「宝塚記念」が行われ、単勝6番人気のアーバンシックは14着に沈んだ。

 レースは7番人気のメイショウタバルが制し、G1初制覇を飾った。2着に1番人気のベラジオオペラ、3着に10番人気のジャスティンパレスが入った。勝ち時計は2分11秒1。

 鞍上のルメールはレース後、「ギアが上がっていかなかった。3〜4角から忙しくなって全然進んでいかなかった。馬場のせいかな。よく分からない」と首をひねった。

 ▼宝塚記念 「有馬記念の関西版」を意図して上半期を締めくくるファン投票のレースとして1960年に創設。今年から施行時期が少し早まった。
(C)スポーツニッポン