東京5R・2歳新馬戦(芝1600メートル)は先手を奪った1番人気
リアライズシリウス(牡=手塚久、父ポエティックフレア)が直線でも後続に差をつけ、2着
カムアップローゼスに7馬身差の余裕の逃げ切り勝ち。21年の英2000ギニー、セントジェームズパレスSで英G12勝の父ポエティックフレア産駒はJRA初勝利となった。
騎乗した津村は「攻め馬通りで完勝でした。返し馬で先頭を堂々と走って、これなら大丈夫と思っていました。ハナを切って物見をするような面もありましたが、まだ余裕もありました。ゲートも練習を積んだので出ました」と笑顔で振り返った。