ニュース詳細
ニュース一覧
昨年のアルゼンチン共和国杯など重賞3勝を挙げた白毛馬ハヤヤッコ(牡9=国枝、父キングカメハメハ)が現役を引退することが分かった。7日早朝、同馬を管理する国枝師が美浦トレセンで取材に応じた。1日の目黒記念でレース中に右前浅屈腱不全断裂を発症して競走を中止。その後は自厩舎で患部の経過を観察している状況だった。
ファンから届いた手紙を手に国枝師は「こうやってファンが多かった馬だったよね。今後についてはオーナーが考えてくれる」と語った。10日に退厩した後、福島県のノーザンファーム天栄に移動する予定。
「ここまで長い間、よく頑張って走ってくれた。結果的には残念な形になったが、不幸中の幸いでした。お疲れさまでしたと言いたい」とねぎらった。
ファンから届いた手紙を手に国枝師は「こうやってファンが多かった馬だったよね。今後についてはオーナーが考えてくれる」と語った。10日に退厩した後、福島県のノーザンファーム天栄に移動する予定。
「ここまで長い間、よく頑張って走ってくれた。結果的には残念な形になったが、不幸中の幸いでした。お疲れさまでしたと言いたい」とねぎらった。
(C)スポーツニッポン