ニュース詳細

ニュース一覧

武豊 39年連続重賞勝利「大丈夫だろうと思いながら止まったら嫌だなと」ダービーの日に「目黒記念デー」

  • facebook
  • twitter
  • hatena blog
  • line
<東京12R・目黒記念>レースを制したアドマイヤテラ。右は試乗した武豊(撮影・河野 光希)
 ◇第139回目黒記念(2025年6月1日 東京競馬場)

 6月1日に東京で行われたG2「第139回目黒記念」(芝2500メートル)はアドマイヤテラ(牡4=友道、父レイデオロ)が重賞初Vを決めた。タイムは2分32秒9。

 1番人気に応えた鞍上の武豊(56)は今年JRA重賞初勝利、自身が持つJRA連続年重賞勝利記録を39年連続に伸ばした。

 レース後、武豊は「(今年は)モタついていて2着3着が結構あったけど、続いてきたことなので続いて良かったです」と笑顔。

 「大丈夫だろうと思いながら止まったら嫌だなというのはありました。(ダービーデーに)いや、目黒記念デーでしょ。大観衆の前で、良かったです」と素直な思いを口にした。
(C)スポーツニッポン