ニュース詳細
ニュース一覧
◇第139回目黒記念(2025年6月1日 東京競馬場)
6月1日に東京で行われたG2「第139回目黒記念」(芝2500メートル)はアドマイヤテラ(牡4=友道、父レイデオロ)が重賞初Vを決めた。タイムは2分32秒9。
1番人気に応えた鞍上の武豊(56)は今年JRA重賞初勝利、自身が持つJRA連続年重賞勝利記録を39年連続に伸ばした。
レース後、武豊は「(今年は)モタついていて2着3着がけっこうあったけど、続いてきたことなので続いて良かったです。大丈夫だろうと思いながら止まったら嫌だなというのはありました。(ダービーデーに)いや、目黒記念デーでしょ。大観衆の前で、良かったです」と笑みを浮かべた。
目黒記念の前に行われた「第92回日本ダービー」は5番人気のサトノシャイニングで挑んだが、4着に終わった。大外からスタート良く飛び出し、1コーナーに入る時点で先頭に立ちかけたが、すぐにホウオウアートマンに外から先頭を奪われると、落ち着きを欠き、最後の直線でも伸び切れなかった。
ダービー通算7勝目を狙った武豊は「1角で外から来られたときにエキサイトしてしまいました。残念でした」と振り返った。
6月1日に東京で行われたG2「第139回目黒記念」(芝2500メートル)はアドマイヤテラ(牡4=友道、父レイデオロ)が重賞初Vを決めた。タイムは2分32秒9。
1番人気に応えた鞍上の武豊(56)は今年JRA重賞初勝利、自身が持つJRA連続年重賞勝利記録を39年連続に伸ばした。
レース後、武豊は「(今年は)モタついていて2着3着がけっこうあったけど、続いてきたことなので続いて良かったです。大丈夫だろうと思いながら止まったら嫌だなというのはありました。(ダービーデーに)いや、目黒記念デーでしょ。大観衆の前で、良かったです」と笑みを浮かべた。
目黒記念の前に行われた「第92回日本ダービー」は5番人気のサトノシャイニングで挑んだが、4着に終わった。大外からスタート良く飛び出し、1コーナーに入る時点で先頭に立ちかけたが、すぐにホウオウアートマンに外から先頭を奪われると、落ち着きを欠き、最後の直線でも伸び切れなかった。
ダービー通算7勝目を狙った武豊は「1角で外から来られたときにエキサイトしてしまいました。残念でした」と振り返った。
(C)スポーツニッポン