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今週も友道厩舎か。先週のオークスをカムニャックで制した西の名門にさらなる追い風が吹いた。ショウヘイが38年以降で1枠14勝、幸運の白帽を獲得。大江助手は「ロスなく立ち回れる枠。スタートもいいし、レースセンスもある。どんな天気になるか分からないが、コース替わりもあるのでいい枠だと思う」と好枠を受け止めた。鞍上のルメールは23年スキルヴィング(17着)、24年レガレイラ(5着)に続いて3年連続の1枠2番となった。
上昇気流にも乗っている。ショウヘイは京都新聞杯から中2週の日程になるが、その前走が2馬身半差の完勝。「負担のかからないレースをしてくれた。レース後も大きなダメージがなく、通常通りの調教ができている」と同助手。オークスのカムニャックもフローラSから中3週で状態を上げて戴冠。例年苦戦傾向の非王道組でも、現役単独最多のダービー3勝(16年マカヒキ、18年ワグネリアン、22年ドウデュース)を誇る名門が手がける馬ならば話は別。ショウヘイも「上がり目がある。使った上積みを感じられる」と大物食いへ準備は整っている。
今春の東京G1は外枠勢の活躍が目立っているが、今週からBコースからCコースに変更されるだけに傾向の潮目となる可能性は大。「奇麗な脚さばきをしているので重くならないでほしい」と良馬場での決戦を希望する。オークス→ダービー連勝となれば、17年の藤沢和雄厩舎(ソウルスターリング&レイデオロ)以来、史上6例目の快挙。「上昇傾向で臨める。凄く楽しみ」と友道厩舎を包むムードは最高潮だ。
上昇気流にも乗っている。ショウヘイは京都新聞杯から中2週の日程になるが、その前走が2馬身半差の完勝。「負担のかからないレースをしてくれた。レース後も大きなダメージがなく、通常通りの調教ができている」と同助手。オークスのカムニャックもフローラSから中3週で状態を上げて戴冠。例年苦戦傾向の非王道組でも、現役単独最多のダービー3勝(16年マカヒキ、18年ワグネリアン、22年ドウデュース)を誇る名門が手がける馬ならば話は別。ショウヘイも「上がり目がある。使った上積みを感じられる」と大物食いへ準備は整っている。
今春の東京G1は外枠勢の活躍が目立っているが、今週からBコースからCコースに変更されるだけに傾向の潮目となる可能性は大。「奇麗な脚さばきをしているので重くならないでほしい」と良馬場での決戦を希望する。オークス→ダービー連勝となれば、17年の藤沢和雄厩舎(ソウルスターリング&レイデオロ)以来、史上6例目の快挙。「上昇傾向で臨める。凄く楽しみ」と友道厩舎を包むムードは最高潮だ。
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