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【オークス展望】桜花賞馬エンブロイダリー得意の府中で牝馬2冠へ

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エンブロイダリー
 25日の東京メインは、牝馬クラシック2冠目「第86回オークス」。桜花賞ワンツーの2強が、今度は東京芝2400メートルで激突する。

 まずは桜花賞馬に輝いたエンブロイダリー。中団馬群から一気にはじけ、首差の大接戦を制した。スターズオンアース(1着)、リバティアイランド(1着)、ステレンボッシュ(2着)と、桜花賞馬はオークスで3年連続連対中。本馬はクイーンC優勝を含め、東京コース3戦3連対。自信を胸に2冠目に臨む。

 桜花賞2着のアルマヴェローチェも同等の評価が必要。桜花賞は外々を回り続ける形での惜敗なら2歳女王の意地を示した。父ハービンジャーの血統で、距離延長で良さが出そうだ。他には桜花賞で1番人気5着に泣いたエリカエクスプレス、安定感が光るリンクスティップ、レコードでフローラSを制したカムニャックなどがエントリーする。
(C)スポーツニッポン