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【京都新聞杯】ショウヘイ重賞初制覇 ダービーへ友道師「1F延びても折り合いは大丈夫」

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<京都11R・京都新聞杯> 直線で抜け出し勝利するショウヘイ (撮影・亀井 直樹) 
 ◇G2京都新聞杯(2025年5月10日 京都芝2200メートル)

 10日のG2京都新聞杯は、ショウヘイ(牡3=友道)が制し、重賞初制覇を飾った。

 ショウヘイは父サートゥルナーリア、母オーロトラジェ(母の父オルフェーヴル)の血統で通算4戦2勝。

 管理する友道師は「調教の動きは良かったので、ジョッキーも自信を持って乗ってくれました。あのポジションでも落ち着いていた。最後も伸びてくれるかなと直線は見ていたけど、きっちり伸びてくれましたね。前走は本来の動きではなく、敗因はイマイチ分からない中、最後のバランスが良くなかったので一息入れたのが良かった。2週前に川田騎手が調教で乗ってから本来の動きに戻った。走りのバランスが良くなって、今日は体が減っていたけどフレームは大きく見せていた。(ダービーは)今日の走りを見る限り1F延びても折り合いは大丈夫。無事に行ければ、いい状態で出せる」と6月1日のダービーを見据えた。
(C)スポーツニッポン