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【天皇賞・春】4着サンライズアースの池添「2000メートルぐらいずっと追いっぱなし」

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<天皇賞・春>4着に終わり引き揚げるサンライズアース(撮影・奥 調)
 ◇G1天皇賞・春(2025年5月4日 京都芝3200メートル)

 伝統の長距離王決定戦「天皇賞・春」は1番人気ヘデントール(牡4=木村)が制し、G1初制覇を飾った。

 前走のG2阪神大賞典を6馬身差で圧勝し、2番人気に支持されたサンライズア―ス(牡4=石坂)は4着だった。

 騎乗した池添は「(1周目)正面スタンドでハミが抜けきってしまったので、ずっと気合を入れていた。促さないと止まってしまう感じだった」とし、「2000メートルぐらいずっと追いっぱなしで、それでもしぶとく踏ん張っている」と話した。

 ▼天皇賞・春 1905年創設の「エンペラーズカップ」が前身。37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」となって、秋に第1回を東京で施行した。47年秋に「天皇賞」に改称された。
(C)スポーツニッポン